創建は、貞観(じょうがん)元年(859年)。「前橋風土記」(貞享年間)
に依りますと、在原業平の子孫・長野業重が、京都の石清水八幡宮から勧請したものと伝えられていますが、一説には「国府八幡宮」とも言われ、そうなると御創建は更に古いものとなります。
戦国時代、越後から来た北条(きたじょう)高定・高広父子はこの土地を支配しますが元亀二年(1571年)、八幡宮に対して、土地寄進状・諸役免許状を出しますが、その文面に「当地厩橋八幡宮」とあり、これは「前橋」の地名の語源となる「厩橋」と言う地名が明記されている最初の資料としても記されています。代々の城主が篤く崇敬したので、庶民もこれを見習い、八幡宮は前橋の一中心をなしたと伝えられています。江戸期を通じて、社領は天川原と代田村にあわせて十五石、天川原の社領のあとには、現在も八幡神社が祀られています
祭神は、京都・石清水八幡にルーツがあり、応神天皇(おうじんてんのう)(第15代)(〔誉田別尊(ほんだわけのみこと〕)・比売大神(ひめのおおみかみ)・神功皇后(じんぐうこうごう) 〔息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと)〕が祀られています。
文武の神。八幡信仰の源流は古くから母子神信仰だったと考えられていることから、誉田別命とともに母神の神功皇后を祀るところも多く、縁結び、子宝、安産、子育ての守護などの神さまとして人々の信仰を集めています。
ご神木は境内にある、イチョウ。前橋市保存樹木指定ともなり、市民の皆様にも愛されています。
1月1日 | 初詣 |
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1月9日 | 初市 |
5月15日 | 青葉祭(三峯祭) |
6月末 | 夏越大祓 |
8月5日 | 前橋空襲慰霊祭 |
9月15日 | 例祭 |
10月第2土日 | 前橋祭 (神輿渡御出発、還幸の儀) |
11月 | 七五三 |
11月19日 | ゑびす講 |
12月末 | 大祓 |
腹帯 初宮詣
厄落とし
家内安全
業績向上
旅行安全
車の清祓
受験合格
病気平癒
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車 | 関越自動車道 前橋I.Cから車で約15分 |