「夏詣」
―初詣－ この言葉は一年の始まりにその年の平穏や成功を願い、神社・仏閣に詣でることを指し、親しみがあるかと思いますが、「夏詣」という言葉は初めて聞くという方も多いかと思います。
この言葉は浅草神社から提唱され、初詣から六か月が経ち、「夏越しの大祓」にて罪・穢れを祓い清め、来る半年の平穏を願い、７月１日以降も神社・仏閣に詣でる。”残り半年のはじまりの日”として、節目を大切に想う日本の新しい風習をつくっていけたら。というものになります。
当宮もこの想いに賛同し、夏詣に参画させていただきました。日頃よりお詣りいただいている方も、夏は神社に御縁がなかった方も過ぎし半年の感謝と残り半年の平穏を願い、お詣りいただけたらと思います。
前橋ではこの夏詣に参画した神社のうちの７社が「まえばし夏詣めぐり」と称した御朱印めぐり企画を行います。
期間中に７社をめぐり、すべての神社で御朱印を受けられた方へ記念品の夏詣限定手ぬぐいをお渡ししております。また、インスタグラムではフォトコンテストを開催しますので奮ってご参加いただければと思います。
